特許
J-GLOBAL ID:200903040392965774

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158843
公開番号(公開出願番号):特開平7-044268
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【構成】 KEY入力操作状態からペン入力操作状態への移行時、スライドツマミ24により連動ギヤの内歯車部とチルト軸13とを歯合状態として、連動ギヤを補強アングル12の回動に関わらず第2支軸Bに固定した状態とする。【効果】 これにより、表示入力ユニットを第2支軸Bを中心として閉塞方向に回動させると、第2支軸Bに固定された連動ギヤと固定ギヤとの間でタイミングベルト15が回動され、結果として、第2支軸Bを中心とした補強アングル12の回動動作に合わせて、表示入力ユニットを連動して第1支軸Aを中心に回動させることができる。
請求項(抜粋):
装置本体のKEY部が開放されると共に、表示入力ユニットの表示画面がユーザーに対して任意の傾斜角度を持って対向されるKEY入力操作状態と、表示画面をユーザー側に対向させた表示入力ユニットが装置本体のKEY部上に配されるペン入力操作状態との各操作状態間での移行が可能な情報処理装置において、一端部が表示入力ユニットの背面の第1支軸に、また他端部が装置本体のKEY部奥の第2支軸にそれぞれ回動自在に取り付けられたアーム部材と、第1支軸に一体的に設けられた固定ギヤと、内外の各歯車部が形成されると共に、内歯車部内に第2支軸が貫通して配されることで、第2支軸に対して回動自在に、かつ第2支軸の軸心方向にスライド自在に設けられた連動ギヤと、固定ギヤと連動ギヤとの間に巻架されたタイミングベルトと、第2支軸との同軸上に一体的に設けられ、連動ギヤの内歯車部と歯合可能なチルト軸と、連動ギヤの内歯車部とチルト軸との歯合およびその解除を可能にすべく、連動ギヤを第2支軸の軸心方向にスライド操作するスライド操作手段とを備え、KEY入力操作状態からペン入力操作状態への移行時、スライド操作手段により連動ギヤの内歯車部とチルト軸とを歯合状態とすることで、第2支軸を中心としたアーム部材の回動動作に合わせて、表示入力ユニットを連動して第1支軸を中心に回動させることを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 1/16 ,  G06F 15/02 301 ,  G06F 15/02 310 ,  G06F 15/02 315 ,  G06F 17/21

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