特許
J-GLOBAL ID:200903040392982261

緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158047
公開番号(公開出願番号):特開2004-360246
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】裸地等に吹付装置により,自然環境に悪影響を及ぼすことのない、2層からなる生育基盤を造成する緑化工法に関する。【解決手段】法面斜面等の裸地に少なくとも2層からなる生育基盤を造成する緑化工法において、生育基盤材及び種子潜在表土等を収容及び供給する装置11,12を設置し、かつ生育基盤材等を吹付けるための吹付装置13を設置する。現地及び現地周辺で採取した種子潜在表土等を上記装置11,12に収容し、生育基盤材と適宜混合して、上記吹付装置13で吹付けることで、生育基盤材の表層部に種子潜在表土等を混入することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
法面斜面等の裸地上に複数の作業箇所を設定し、生育基盤材を収容する第1の装置と生育基盤材及び植物繁殖材料を収容する第2の装置とを設け、1の作業箇所にて前記第1の装置を用いて第1層を吹き付け造成した後、前記第2の装置を用いて前記第1層の上に第2層を吹き付け造成する工程を各作業箇所にて繰り返すことにより前記裸地上に少なくとも2層からなる生育基盤を造成する緑化工法において、 前記植物繁殖材料として、種子潜在表土、種子付枝条及び非種子植物繁殖材料を含む群から選択された1又は複数を含むことを特徴とする 緑化工法。
IPC (2件):
E02D17/20 ,  A01G1/00
FI (3件):
E02D17/20 102F ,  A01G1/00 301C ,  A01G1/00 303E
Fターム (9件):
2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA14 ,  2B022BA16 ,  2B022BA18 ,  2B022BA21 ,  2B022BB03 ,  2D044DA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2739563号
  • 植物栄養体を用いた緑化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088102   出願人:日本植生株式会社, ライト工業株式会社, 株式会社山陽緑地
  • 特許第2739564号

前のページに戻る