特許
J-GLOBAL ID:200903040393567365

磁束制御型永久磁石電動発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093216
公開番号(公開出願番号):特開平7-288960
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コイル電流の制御によりロータとステータとを連結する磁束の大きさを制御し回転数とトルクの間の関係を可変制御するブラシレス永久磁石電動発電機の構造の改良。【構成】 磁石82a、82bがロータ積層体の外面に磁気的に取り付きロータ極の一方を構成し、ロータ組立体とステータ組立体とを連結する主磁束開路が構成される。主磁束開路の磁束を制御するコイル70が磁石取り付け装置66によりロータ軸に対し空隙G2を置いて電動機ハウジングの端壁に装着される。空隙を置いてコイルの周りを囲むリング部とそれより延びるフィンガ部82a,82bとを有する導磁体装置がフィンガ部にて磁石上に磁気的に取付き、ロータへの磁石の安定した装着を助け且コイル、ロータ軸、磁石、フィンガ部、リング部をと通る副磁束開路を構成する。
請求項(抜粋):
ステータ組立体とロータ組立体とを有し、ロータ組立体がステータ組立体に対し回転するようにロータ軸上に取り付けられたロータを含み、ステータ組立体が複数の内方に突き出たステータの極を有し、ロータが複数の外方に突き出たロータの極を有し、ロータの極とステータの極とが整合している時その間に空隙が存在し、ロータが回転する際ステータ組立体とロータ組立体との間に磁束回路が存在しているブラシレス永久磁石電動発電機にして、直流電流が加えられるコイルを含みロータ組立体とステータ組立体との間を連結する磁束を制御する手段と、ロータに取り付けられてこれと一緒に回転する磁石と、コイルと磁石とを該磁石はロータと同期して回転するよう装着する手段とを有し、前記コイルに加えられる電流がロータ組立体とステータ組立体との間を連結する磁束を制御し、前記装着手段が総合磁束のための磁束回路の一部を郭定していることを特徴とするブラシレス永久磁石電動発電機。
IPC (2件):
H02K 21/00 ,  H02K 21/12

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