特許
J-GLOBAL ID:200903040395088448
容器の成型装置および成型方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109804
公開番号(公開出願番号):特開平11-300858
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 容器に加える力を低減させつつ所望の大きさの突条部を形成できる成型装置を提供する。【解決手段】 容器2の側壁2aにその周方向へ延びる突条部を形成可能な成型装置において、容器2をその内側から保持しつつ容器2の中心線の周りに回転可能な保持具20と、保持具20を回転駆動する回転駆動機構30と、保持具20の側方に配置され、容器2の中心線と平行な軸線の周りに回転可能な型押しローラ46A,46Bおよびその型押しローラ46A,46Bを容器2の半径方向に往復運動させるエアーシリンダ42を備えた型押し機構40A,40Bとを設ける。型押しローラ46A,46Bの外周には、突条部の凸面側を成型する溝部46a,46bを設け、保持具20には、突条部の凹面側を成型する突部26a,27aを溝部46a,46bと前記中心線の方向に位置を合わせて設ける。
請求項(抜粋):
容器の側壁にその周方向へ延びる突条部を形成可能な成型装置であって、前記側壁を挟むように対向させて配置され、互いの対向部分には前記突条部の凹面側を成型するための突部および前記突条部の凸面側を成型するための溝部がそれぞれ形成された雄型部材および雌型部材と、前記雄型部材と前記雌型部材とを前記容器の半径方向に相対的に接近および離間させる半径方向駆動手段と、前記雄型部材と前記雌型部材とによって前記側壁が挟まれる位置が前記周方向に変化するように前記雄型部材または前記雌型部材の少なくともいずれか一方と前記容器との間に相対的な回転運動を与える周方向駆動手段と、を具備することを特徴とする容器の成型装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭33-004783
-
特公昭39-000140
前のページに戻る