特許
J-GLOBAL ID:200903040395732967

芳香族ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195254
公開番号(公開出願番号):特開平8-059807
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【構成】 メチルハイドロキノンを含む芳香族ジオール、芳香族ジオールカルボン酸及び必要により芳香族オキシカルボン酸からなる混合物を無水酢酸によりアセチル化した後、脱酢酸法による溶融重縮合を行なう際、溶融重縮合を常圧重縮合と減圧重縮合との2段階で行い、常圧重縮合の反応器として精留塔を具備した攪拌槽型反応器を用い、精留塔の塔頂温度を120〜140°Cに制御する芳香族ポリエステルの製造方法。【効果】 色調・耐熱性に優れ、物性バランスの優れた高分子量の芳香族ポリエステルを効率的、かつ操業性よく製造することができる。
請求項(抜粋):
メチルハイドロキノンを含む芳香族ジオール、芳香族ジカルボン酸及び必要により芳香族オキシカルボン酸からなる混合物を無水酢酸によりアセチル化した後、脱酢酸法による溶融重縮合により芳香族ポリエステルを製造するに際し、溶融重縮合を常圧重縮合と減圧重縮合との2段階で行い、常圧重縮合の反応器として精留塔を具備した攪拌槽型反応器を用い、精留塔の塔頂温度を120〜140°Cに制御することを特徴とする芳香族ポリエステルの製造方法。
IPC (4件):
C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/19 NMF ,  C08G 63/191 NNP ,  C08G 63/195 NLN
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-102223
  • 特公昭43-001633
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-102223
  • 特公昭43-001633

前のページに戻る