特許
J-GLOBAL ID:200903040396149785

パターン検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268782
公開番号(公開出願番号):特開平6-120922
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 ユニークワードのような特定のパターンの検出が高速のクロックを使用することなく出来るようにする。【構成】 入力データを予め決められたパターンと各ビット毎に比較する比較手段101〜132と、この比較手段101〜132が出力する各ビット毎の一致又は不一致の比較結果より2ビット以上の不一致を検出する2ビット誤り検出回路200と、この2ビット誤り検出回路200が2ビット誤りを検出したことを判別する判別手段300とを設け、この判別手段300が全く2ビット誤りを判別しないとき特定のパターンのデータを検出したとする。
請求項(抜粋):
特定のパターンのデータを検出するパターン検出装置において、入力データを予め決められたパターンと各ビット毎に比較する比較手段と、該比較手段が出力する各ビット毎の一致又は不一致の比較結果より2ビット以上の不一致を検出する2ビット誤り検出回路と、該2ビット誤り検出回路が2ビット誤りを検出したことを判別する判別手段とを設け、該判別手段が全く2ビット誤りを判別しないとき上記特定のパターンのデータを検出したとし、上記2ビット誤り検出回路として、上記比較手段が出力する各ビット毎の一致又は不一致の比較結果を2ビット単位で比較して、比較した両ビットが不一致のとき1ビットの不一致データを第1の端子から出力すると共に、比較した何れかのビットだけが不一致のとき1ビットの不一致データを第2の端子から出力する判定手段の第1の列を用意し、該第1の列のそれぞれの判定手段の第2の端子の出力を2ビットずつ後段の列の判定手段に順次供給し、判定手段の数が1個になるまで判定手段の列を用意し、上記全ての列の判定手段の第1の端子に得られる不一致データを上記判別手段に2ビット誤り検出データとして供給するようにしたパターン検出装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/08

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