特許
J-GLOBAL ID:200903040397448654

光ファイバケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183916
公開番号(公開出願番号):特開平8-029650
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 現在一般に、スロット型ケーブル等の溝(螺旋状またはSZ状)を溝検知板52等により検知しながら、光ファイバテープを収納している。しかし、最近のように光ファイバケーブルの高密度化が進み、スロット等が細径化しかつ光ファイバテープが多心化して剛性が高くなってくると、溝検知板52を用いて溝22の位置を検出し、制御しても、集合点Aの前後の溝ピッチが変動して、光ファイバテープ10の収納・集合が旨くいかないことがあった。この点を解決する。【構成】 光ファイバテープの集合点付近の前後両側における溝ピッチp,p’を測定し、それらを等しく保つように、送出しおよび巻取り側の回転数n、または集合線速をフイードバック制御する。このようにすると、集合点Aは変動しない。よって光ファイバテープは支障なく一定の状態で溝22内に収納される。
請求項(抜粋):
螺旋状またはSZ状の光ファイバ収納溝を有するテープ収納体を1方向に連続して走行させ、当該収納体の溝中に、光ファイバテープを連続して収納し集合する光ファイバケーブルの製造方法において、・集合点の前後における溝のピッチを測定する工程と、・この測定結果に基づいて前記集合点の前後における溝のピッチが等しくなるように制御しながら光ファイバテープを集合、収納する工程、とを有することを特徴とする、光ファイバケーブルの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366 ,  H01B 13/00 551

前のページに戻る