特許
J-GLOBAL ID:200903040398185517

車体のエンジンルーム後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086793
公開番号(公開出願番号):特開平6-270663
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 エアボックスによる機能を全て確保しつつ、エンジンルームの後部に補機類の配置スペースを確保した車体のエンジンルーム後部構造を提供する。【構成】 ダッシュパネル4の上端部には、エンジンルーム2側に配置されたカウルトップリアパネル5の後端部が結合されており、カウルトップリアパネル5の前端部には、カウルトップパネル6の後端部が結合されている。カウルトップパネル6の下面側には、その略中央部のみにダッシュアッパパネル10が結合されて、略中央部のみにエアボックス18が形成されている。該エアボックス18は、外気取入口を介して車体外部に連通し、かつ、ダクト19を介して車室3と連通している。カウルトップパネル6の前端部には、カウルレンフォース22が結合されて、車幅方向に延在する閉断面部23が設けられている。
請求項(抜粋):
エンジンルームの後壁を形成するダッシュパネルの上端部に、外気取入口を有するカウルトップパネルを結合し、該カウルトップパネルの下面略中央部にダッシュアッパパネルを結合して、該カウルトップパネルの下面略中央部のみに、前記外気取入口に連通しかつ車室に連通するエアボックスを設け、前記ダッシュアッパパネルの両側に、車体前方に延びる断面凹状の延設部を設ける一方、前記カウルトップパネルの前端部に接合されて、車幅方向に閉断面部を形成するカウルレインフォースを設け、前記閉断面部に前記延設部の前端を連通させるとともに、前記カウルレインフォースを前記エンジンルームの側壁間に横架したことを特徴とする車体のエンジンルーム後部構造。

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