特許
J-GLOBAL ID:200903040399552041
ゴルフプレー情報記録システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339121
公開番号(公開出願番号):特開2005-102902
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】打球に使用したゴルフクラブのクラブ情報が自動的に収集できないというプレー情報として欠落する部分をなくし、かつ、ホールアウト後、各プレーヤーのスコアシートを、ホストコンピュータが自動的に作成することができる。【解決手段】ゴルフクラブ2のグリップ部分に無線ICタグによるクラブ情報記憶具を備え、コース3の地面にタグ情報読取装置5を高密度に埋め込み配置し、無線ICタグを有するゴルフボール4を用いてこれを複数のタグ情報読取装置5が検出する。これら情報をデータサーバ8が収集してゴルフボール4の静止位置を演算すると共にクラブ情報記憶具から握り圧の情報を得てスイングの開始を判断する。ゴルフボール4が移動して次の静止位置が確定することにより、データサーバ8がホール番号とそのコースでの打球数とを演算するので、自動的にスコアシートをプリントアウトでき、また、プレー情報も充実させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴルフ競技で必要なスコア情報、およびプレーヤーの技量向上に必要なプレー情報を収集しネットワークを介しホストコンピュータを用いて記録するシステムであって、
無線通信により読取可能な個別識別情報をボール情報として内部のタグに記憶するゴルフボールと、無線通信により読取可能な個別識別情報をクラブ情報として記憶すると共にプレーヤーがグリップを握ったことを打球開始信号として検知し無線通信により送信するタグをクラブ情報記憶具として内部に備えるゴルフクラブとをコース上のゴルフ競技で用い、
各コースには、固定された位置情報を予め記憶し、前記打球開始信号を受けた際に前記ゴルフボールからボール情報、かつゴルフクラブからクラブ情報それぞれを読み取り前記位置情報と共に前記ネットワークに転送する多数のタグ情報読取装置を分散して備え、かつ
前記ホストコンピュータは、前記ネットワークを介して、前記タグ情報読取装置から受けるタグ情報読取装置の位置情報およびボール情報から静止するゴルフボールの位置を演算してホール番号を記録し、前記打球開始信号を受けた際に同一ホール番号内での打球数を演算して記録し、打球開始信号の受付後に演算して得たゴルフボールの静止位置がホールカップ内の場合にはそのコースをホールアウトしたと判断し所定の記録をスコアデータに作成するプログラムを備えることを特徴とするゴルフプレー情報記録システム。
IPC (3件):
A63B71/06
, A63B43/00
, A63B69/36
FI (4件):
A63B71/06 F
, A63B71/06 U
, A63B43/00 E
, A63B69/36 541X
引用特許:
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