特許
J-GLOBAL ID:200903040399836791

C型肝炎ウイルス遺伝子に相補的なアンチセンス化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217095
公開番号(公開出願番号):特開平6-311885
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 C型肝炎ウイルス(HCV)由来のDNAまたはmRNAに相補的なアンチセンス化合物を取得。HCV由来蛋白質の合成阻害効果をインビトロトランスレーション法および組換えワクシニアウイルスを用いた細胞評価系により測定。【効果】 本発明のアンチセンス化合物は、HCVのDNAまたはmRNAに特異的に作用し、HCV遺伝子から発現する蛋白質の翻訳阻害をすることから、HCVに対する抗ウイルス剤としての利用が期待される。
請求項(抜粋):
配列表の配列番号1に記載の塩基配列において、107番目のチミンから199番目のアデニンまでの93塩基、250番目のアデニンから401番目のシトシンまでの152塩基または808番目のシトシンから859番目のアデニンまでの52塩基内から選ばれ、10塩基以上34塩基以下の長さを有する塩基配列に相補的な配列を有するアンチセンス化合物。
IPC (4件):
C12N 15/51 ZNA ,  A61K 39/29 ADY ,  C12N 15/11 ,  C12N 15/86

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