特許
J-GLOBAL ID:200903040401795089

高炉用焼結原料に用いる高結晶水鉱石、高炉用焼結原料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080883
公開番号(公開出願番号):特開2003-277838
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 高結晶水鉱石を多量に使用し、且つ高生産性を維持する焼結操業を行なうために、造粒機能に寄与しない水分の吸収量を減らす技術の開発。【解決手段】 結晶水を4mass%以上含む高結晶水鉱石1を、焼結原料中の新原料の5mass%以上配合する。その際、高結晶水鉱石に所定の処理、例えば、破砕機2及び篩による整粒処理を施して1mm以下の粒子の割合が50〜70mass%の範囲内に入るように調製し、これを残部新原料3並びに粉コークス5(固体燃料)及び返鉱4と混合し、造粒して擬似粒子18を調製し、こうして得られた焼結原料を用い、火格子移動式焼結機19を用いて焼成する。
請求項(抜粋):
結晶水を4mass%以上含む高結晶水鉱石であって、1mm以下の粒子部分が50〜70mass%の範囲内に入るように整粒されていることを特徴とする、高炉用焼結原料に用いる高結晶水鉱石。
IPC (2件):
C22B 1/16 ,  C22B 1/20
FI (2件):
C22B 1/16 C ,  C22B 1/20 D
Fターム (5件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA02 ,  4K001CA35 ,  4K001CA39

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