特許
J-GLOBAL ID：200903040402246402

分級装置

発明者：
河田 明

河田 明 について


出願人/特許権者：
昭和エンジニアリング株式会社

昭和エンジニアリング株式会社 について


代理人 (1件)： 廣江 武典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179568
公開番号（公開出願番号）：特開2001-009376
出願日： 1999年06月25日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：
【要約】【課題】 安価であるにもかかわらず、原料の品質(湿り気の度合い)の如何を問わないで安定した分級精度を保持することができる分級装置を提供すること。【解決手段】 第2原料供給管201へ供給された原料51は、分散板203によって分散される前に、粗粉51aと細粉51bとに分離される。従って、分級装置1の分級精度を向上することができるのである。また、第2原料供給管201を介して供給される原料51が乾燥されるので、互いに付着している粗粉51aと細粉51bとを分離しやすくすることができると共に、一度分離した粗粉51と細粉51bとが再度付着(くっついて)しまうことを防止することができるのである。即ち、原料51の品質(湿り気の度合い)の如何を問わず、安定した分級精度を保持することができるのである。
請求項（抜粋）：
原料を粗粉と細粉とに分級するための分級室と、その分級室内に回転自在に配設された分散板と、その分散板へ原料を供給する原料供給管とを備えた分級装置において、前記原料供給管を介して供給される原料へ圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射口を備えていることを特徴とする分級装置。
IPC (3件)：
B07B 4/02 ,  B07B 11/02 ,  B07B 11/06
FI (3件)：
B07B 4/02 ,  B07B 11/02 ,  B07B 11/06
Fターム (9件)：
4D021FA02 ,  4D021GA02 ,  4D021GA06 ,  4D021GA08 ,  4D021GA16 ,  4D021GA22 ,  4D021GA25 ,  4D021GA29 ,  4D021HA10
引用特許：
審査官引用 (10件)
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