特許

J-GLOBAL ID：200903040402926454

レベル検出回路

発明者： ▲高▼橋 和弘
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-215424
公開番号（公開出願番号）：特開平8-078974
出願日： 1994年09月09日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】差動増幅器の特性を意図的に崩すことにより、一種類の基準電位で様々な検出レベルに適用できるようにすることを目的とする。【構成】一対のトランジスタの制御電極にそれぞれ信号の電位(Vi )と基準の電位(Vr )とを印加し、これらVi とVr との差に相当する電圧又は電流を出力する差動増幅器を用いたレベル検出回路において、前記一対のトランジスタのサイズ若しくは負荷抵抗の値を不平衡にしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

一対のトランジスタの制御電極にそれぞれ信号の電位と基準の電位とを印加し、これら二つの電位の差に相当する電圧又は電流を出力する差動増幅器を用いたレベル検出回路において、前記一対のトランジスタのサイズ若しくは負荷抵抗の値を不平衡にしたことを特徴とするレベル検出回路。