特許
J-GLOBAL ID:200903040404857832
至適運動強度測定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野原 利雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219404
公開番号(公開出願番号):特開平9-038051
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 負荷運動時にあって、簡便且つ安価に計測処理することができる心拍数及び収縮期血圧の数値をもって、被検者毎の至適運動強度を自動的に測定する方法及び装置の提供。【構成】 運動負荷器具の使用に際し、被検者の収縮期血圧値と心拍数とを非観血的方法によって連続的に計測処理し、同時に両数値の二重積値(収縮期血圧×心拍数)を算出し、この二重積値をデータ処理マイクロコンピュータによって、横ラインを負荷力とし、縦ラインを当該計測算出された二重積値として折れ線グラフ化の処理を行なうと共に、この折れ線グラフにおける屈曲点(急上昇開始点)を解析判定することにより、乳酸値急上昇開始点を推測し、当該被検者の至適運動強度を自動的に計測判定する方法、並びにこの方法を用いる為の装置。
請求項(抜粋):
運動負荷器具を使用して直線的漸増負荷運動を行い、当該器具使用者(被検者)の収縮期血圧値と心拍数を連続的に計測処理し、両数値の二重積値(収縮期血圧×心拍数)を算出し、この二重積値をデータ処理マイクロコンピュータによって、横ラインを負荷力とし、縦ラインを当該二重積値として折れ線グラフ化の処理を行うと共に、負荷力の漸増に伴い上昇する二重積値の上昇率が急上昇を開始するポイント(折れ線グラフ上の屈曲点)を解析判定することにより、この折れ線グラフ上の屈曲点が発生する時点における運動負荷力をもって、当該被検者の効果的且つ安全な運動強度とする至適運動強度測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/02 E
, A61B 5/22 B
引用特許:
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