特許
J-GLOBAL ID:200903040404956601
化粧製剤において使用するための、有機高分子電解質を含有する薬剤の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314871
公開番号(公開出願番号):特開平5-310822
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 化粧製剤において使用するための、有機高分子電解質を含有する薬剤の製法。【構成】有機高分子電解質として、A)式I:【化1】の1-ビニルイミダゾール10〜100重量%と、B)更に共重合可能なモノマー0〜90重量%とからなる、4級化された1-ビニルイミダゾールを基礎とするホモ-又はコポリマーを含有する薬剤の製法。【効果】 これは、腐食性が無く、高い電荷密度及び加水分解安定性を有する。
請求項(抜粋):
有機高分子電解質を含有し、かつ化粧製剤、導電性増加用薬剤、凝集剤及び油製造用助剤で使用するための薬剤の製法において、A)式I:【化1】[式中、R1〜R3は、それぞれ、水素又はC1〜C4-アルキルを表わす]の1-ビニルイミダゾール10〜100重量%と、B)更に共重合可能なモノマー0〜90重量%(それぞれ、4級化された形のAと、Bとの合計を基礎として)とからなる、4級化された1-ビニルイミダゾールを基礎とするホモ-又はコポリマーを含有し、ここで、含有されるホモ-又はコポリマーは、4級化剤として、式II:(R4)nA II[式中、R4は、C1〜C20-アルキル又はベンジルを表わし、Aは、ヨウ化物、炭酸塩、硫酸メチル、硫酸エチル又は硫酸塩を表わし、かつnは、1又は2を表わす]の化合物を用いて製造されていることを特徴とする、有機高分子電解質を含有し、かつ化粧製剤、導電性増加用薬剤、凝集剤及び油製造用助剤で使用するための薬剤の製法。
IPC (6件):
C08F 8/44 MHV
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, C08F 26/06 MNM
, C11B 3/00
, C11B 13/00
引用特許:
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