特許
J-GLOBAL ID:200903040407592104
乗員拘束装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290437
公開番号(公開出願番号):特開2006-103426
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 内装部材の車体側への取付作業にストラップが邪魔になることを防止して作業の煩わしさをなくすると共に、カーテンエアバッグの展開時には車体側と内装部材との間の間隙を十分に確保することができる乗員拘束装置を提供する。【解決手段】 車体2と内装部材3の何れか一方に係合し、衝突時にこれらの間隙から車室内に展開して乗員を保護するエアバッグ4の展開時にも係合状態を保持する第1係合部8、何れか他方に係合しエアバッグ展開時に係合が外れる第2係合部9を有するクリップ部5、車体と内装部材の何れか他方に設けられ内部に収納空間を有する収納部7、一端をクリップ部に連結され、他端を収納部に設けられた開口部7dを介して収納空間に収納され、エアバッグ展開時に他端を収納部に係止可能とされるアンカー部6を備え、アンカー部のクリップ部へ連結される一端と収納部の開口部が離間している構成としたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体と、該車体を車室内側から覆う内装部材との間に配設され、車両の衝突時に前記車体と前記内装部材との間隙から車室内に展開して乗員を保護するエアバッグを備えた乗員拘束装置において、
前記車体側と前記内装部材との何れか一方に係合し前記エアバッグの展開時にも係合状態を保持する第1係合部、及び前記車体側と前記内装部材の何れか他方に係合し、前記エアバッグの展開時に係合が外れる第2係合部を有するクリップ部と、
前記車体側と前記内装部材との何れか他方に設けられ内部に収納空間を有する収納部と、
一端を前記クリップ部に連結されると共に、他端を前記収納部に設けられた開口部を介して前記収納空間に収納され、前記エアバッグの展開時に前記他端を前記収納部に係止可能とされるアンカー部とを備え、
前記アンカー部の前記クリップ部へ連結される一端と前記収納部の前記開口部とが離間していることを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054CC50
引用特許:
出願人引用 (2件)
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留めクリップ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-556163
出願人:ユーロスタイル(エスアーエス)
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車両用収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-289304
出願人:小島プレス工業株式会社
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