特許

J-GLOBAL ID：200903040407965652

タイトスケール鋼板の製造方法

発明者： 上原 拓男 ,  有賀 高
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田中 久喬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-311092
公開番号（公開出願番号）：特開平11-129001
出願日： 1997年10月28日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、ランナウトテーブル(ROT)での冷却工程で鋼板内の温度偏差を小さくし、巻取温度精度を向上させ、かつ、高温域でのスケール生成を抑制し、スケール密着性の良いタイトスケール熱延鋼板を製造する。【解決手段】 熱間仕上圧延機の少なくとも最終スタンドにおいて、ロール表面にRz20μm以上の凹凸を付与したワークロールを用いて熱間仕上圧延を行うことを特徴とするタイトスケール鋼板の製造方法。

請求項（抜粋）：

熱間仕上圧延機の少なくとも最終スタンドにおいて、ロール表面にRz20μm以上の凹凸を付与したワークロールを用いて熱間仕上圧延を行うことを特徴とするタイトスケール鋼板の製造方法。

IPC (6件)：

B21B 1/22 ,  B21B 1/26 ,  B21B 27/02 ,  B21B 45/02 320 ,  C21D 8/02 ,  C21D 9/52 102

FI (6件)：

B21B 1/22 L ,  B21B 1/26 E ,  B21B 27/02 A ,  B21B 45/02 320 S ,  C21D 8/02 Z ,  C21D 9/52 102