特許
J-GLOBAL ID:200903040410710770

印刷用塗被紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306197
公開番号(公開出願番号):特開2000-136496
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 白紙光沢度が高く、不透明度、印刷裏抜け、印刷表面強度、高速操業性に優れた印刷用塗被紙を提供することにある。【解決手段】 原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被する印刷用塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和後、緑液で苛性化反応することにより製造された針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを長径が2.0〜5.0μm、短径が0.2〜1.0μmになるように湿式粉砕し、粉砕後の針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを顔料成分100重量%に対して20〜90重量%含む塗被液を調製し、この塗被液をブレード方式の塗被装置で塗被することを特徴とする印刷用塗被紙の製造方法。
請求項(抜粋):
原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被する印刷用塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和後、緑液で苛性化反応することにより製造された針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを長径が2.0〜5.0μm、短径が0.2〜1.0μmになるように湿式粉砕し、粉砕後の針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを顔料成分100重量%に対して20〜90重量%含む塗被液を調製し、この塗被液をブレード方式の塗被装置で塗被することを特徴とする印刷用塗被紙の製造方法。
IPC (2件):
D21H 19/38 ,  C01F 11/18
FI (2件):
D21H 19/38 ,  C01F 11/18 A
Fターム (26件):
4G076AA16 ,  4G076AC04 ,  4G076BA46 ,  4G076CA26 ,  4G076DA15 ,  4L055AG11 ,  4L055AG12 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG94 ,  4L055AG97 ,  4L055AG98 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BC06 ,  4L055BC07 ,  4L055CH12 ,  4L055EA16 ,  4L055EA32 ,  4L055FA12 ,  4L055FA13 ,  4L055FA22 ,  4L055GA19

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