特許

J-GLOBAL ID：200903040411870607

信号伝送装置および方法、ならびに情報機器

発明者： 松尾 嘉洋 ,  白井 聖敏 ,  佐藤 弘樹 ,  小形 俊之 ,  阿久井 聡 ,  小林 浩 ,  江本 信也 ,  河原 博和 ,  黒田 圭一 ,  小清水 幹男
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-180578
公開番号（公開出願番号）：特開2005-018312
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】従来に比べて構成の簡素化やコストの低減化の図られた双方向通信を実現することができる信号伝送装置および方法、ならびに情報機器を提供する。【解決手段】LVDSドライバD1およびLVDSレシーバR1によって、2本の信号線10,11を介した一方向への差動信号の伝送を行う。一方、シングルエンド出力バッファDs1およびシングルエンド入力バッファRs1によって、逆方向への信号伝送をシングルエンド信号を用いて行う。シングルエンド出力バッファDs1およびシングルエンド入力バッファRs1は、2本の信号線10,11のうちの1つの信号線11に接続されている。高速性が要求される信号伝送には差動信号を用い、低速で良い場合にはシングルエンド信号を用いた伝送を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

双方向の信号伝送を行う信号伝送装置であって、 複数の信号線に接続された差動信号伝送用の送信手段および受信手段と、 前記複数の信号線のうちの1つの信号線に接続されたシングルエンド信号伝送用の送信手段および受信手段と を備え、 前記差動信号伝送用の送信手段および受信手段によって、差動信号を用いた一方向への信号伝送を前記複数の信号線を介して行い、 前記シングルエンド信号伝送用の送信手段および受信手段によって、少なくとも前記一方向とは逆方向への信号伝送を、前記1つの信号線を介して、前記差動信号よりも低速なシングルエンド信号を用いて行う ようになされていることを特徴とする信号伝送装置。

IPC (4件)：

G06F3/00 ,  H03K19/0175 ,  H04L25/02 ,  H04L29/08

FI (5件)：

G06F3/00 H ,  H04L25/02 F ,  H04L25/02 V ,  H04L13/00 307B ,  H03K19/00 101L

Fターム (28件)：

5J056AA01 ,  5J056AA04 ,  5J056AA11 ,  5J056AA33 ,  5J056AA40 ,  5J056BB52 ,  5J056CC00 ,  5J056CC01 ,  5J056CC11 ,  5J056DD12 ,  5J056DD29 ,  5J056DD59 ,  5J056EE00 ,  5J056EE06 ,  5J056FF07 ,  5J056FF09 ,  5J056GG10 ,  5J056GG12 ,  5J056KK01 ,  5K029AA18 ,  5K029CC01 ,  5K029DD12 ,  5K029DD24 ,  5K029EE19 ,  5K029JJ08 ,  5K034AA11 ,  5K034DD01 ,  5K034MM05