特許

J-GLOBAL ID：200903040411948550

燃料電池コージェネレーション装置

発明者： 澤田 敬
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-133071
公開番号（公開出願番号）：特開2004-335402
出願日： 2003年05月12日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

【課題】本発明は、システム内で発生する熱を回収する熱回収熱交換器を複数台有する蓄熱循環回路に貯湯槽をバイパスする貯湯バイパス回路を設けてシステム内で発生する熱で燃料電池を加熱して起動し、高温の温水を貯湯槽に温度成層を設けて貯湯する。【解決手段】本発明の燃料電池コージェネレーション装置は、貯湯槽10と循環ポンプ11と燃料電池1の冷却回路6に設けた冷却熱回収熱交換器5と水素製造装置17の排気熱などを回収する排気ガス熱回収熱交換器18とを順に配管接続して構成する貯湯循環回路9と、貯湯槽10をバイパスする貯湯バイパス回路19と、貯湯バイパス回路19を切換る回路切換手段20a、20bと、燃料電池1の温度検知手段16aと、温度検出手段16aの信号に応じて回路切換手段20a、20bを切換る制御装置15とを設けたものである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

貯湯槽と循環ポンプと燃料電池の冷却回路に設けた冷却熱回収熱交換器と水素製造装置の排気熱などを回収する排気ガス熱回収熱交換器とを順に配管接続して構成する貯湯循環回路と、前記貯湯循環回路内で貯湯槽をバイパスする貯湯バイパス回路と、前記貯湯バイパス回路を切換る回路切換手段と、燃料電池の温度検知手段と、前記温度検出手段の信号に応じて回路切換手段を切換る制御装置とを設けた燃料電池コージェネレーション装置。

IPC (2件)：

H01M8/04 ,  F24H1/00

FI (4件)：

H01M8/04 J ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 X ,  F24H1/00 631A

Fターム (9件)：

5H026AA06 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK46 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16