特許
J-GLOBAL ID:200903040413452918

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080960
公開番号(公開出願番号):特開2004-288530
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】システムの起動時において、システムを効率的に暖機して暖機時間を短時間とする。【解決手段】燃料電池システムでは、システムの起動時に、制御部8により、燃料電池スタック1の発電電力を、負荷5及び二次電池7に供給するように電力分配部4を制御する処理と、燃料電池スタック1の発電電力及び二次電池7の放電電力を、負荷5に供給するように電力分配部4を制御する処理とを繰り返して、燃料電池スタック1及び二次電池7を暖機させる。このとき、制御部8は、システム起動完了後の運転状態に基づいて、燃料電池スタック1の暖機が完了したことを判定するための燃料電池スタック1の発電可能電力の判定値を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池と、 前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、 電力の充放電をする二次電池と、 前記燃料電池で発電した発電電力を負荷に供給して消費させると共に前記二次電池に供給して充電させ、前記二次電池を放電させて前記負荷に供給する電力分配手段と、 システムの起動時に、前記燃料電池の発電電力を、前記負荷及び前記二次電池に供給するように前記電力分配手段を制御する処理と、前記燃料電池の発電電力及び前記二次電池の放電電力を、前記負荷に供給するように前記電力分配手段を制御する処理とを繰り返して、前記燃料電池及び前記二次電池を暖機させる制御手段とを有し、 前記制御手段は、システム起動完了後の運転状態に基づいて、前記燃料電池の暖機が完了したことを判定するための前記燃料電池の発電可能電力の判定値を変更することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/00
FI (4件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z
Fターム (8件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027KK52 ,  5H027MM26

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