特許
J-GLOBAL ID:200903040415514953

共結晶化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603771
公開番号(公開出願番号):特表2002-538228
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】(a) 鏡像異性体(R)および(S)ならびに共結晶化剤C1およびC2の混合物を含む溶液を形成し、その際C1およびC2は、キラルまたはアキラルであるが、但しC1およびC2の少なくとも一つはキラルであり、そしてC1とC2は鏡像異性体の対を形成せず、それによって、C1は(R)と共結晶を形成し、そしてC2は(S)と共結晶を形成する;(b) C1*(R)およびC2*(S)の溶液を過飽和にし;(c)C1*(R)およびC2*(S)の共結晶の結晶化を引き起こし; そして(d)C1*(R)共結晶およびC2*(S)共結晶を単離する:の工程からなる共結晶化により鏡像異性体の混合物から鏡像異性体成分を単離するための方法が開示されている。
請求項(抜粋):
(a) 鏡像異性体(R)および(S)ならびに共結晶化剤C1およびC2の混合物を含む溶液を形成させ、その際C1およびC2は、キラルまたはアキラルであるが、但しC1およびC2の少なくとも一つはキラルでありそしてC1とC2は鏡像異性体対を形成せず、これによってC1は(R)と共結晶を形成し、C2は(S)と共結晶を形成するものとし; (b) C1*(R)およびC2*(S)の溶液を過飽和にし; (c) C1*(R)およびC2*(S)の共結晶の結晶化を引き起こし; そして (d) C1*(R)共結晶およびC2*(S)共結晶を単離する;の工程からなる共結晶化によって鏡像異性体の混合物から鏡像異性体成分を単離するための方法。
IPC (9件):
C07B 57/00 310 ,  B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  B01D 9/02 ,  B01D 9/02 608 ,  C07C209/88 ,  C07C211/58 ,  C07C303/42 ,  C07C309/19
FI (9件):
C07B 57/00 310 ,  B01D 9/02 601 H ,  B01D 9/02 602 B ,  B01D 9/02 602 E ,  B01D 9/02 608 A ,  C07C209/88 ,  C07C211/58 ,  C07C303/42 ,  C07C309/19
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AD15 ,  4H006BB14 ,  4H006BB23 ,  4H006BB31 ,  4H006BC51 ,  4H006BD42 ,  4H006BD53
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-086138
  • 特開昭56-055360

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