特許
J-GLOBAL ID:200903040415544666
カード式ゲート装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300218
公開番号(公開出願番号):特開平6-150090
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】入場者がカード取出口に搬出された自分のカードを取り忘れた場合でも、取り忘れカードを速やかにカード搬送路から自動的に回収して次回のカード受付を再開できるようにしたカード式ゲート装置を提供する。【構成】ゲート本体1のカード挿入口5とカード取出口6との間のカード搬送路に沿ってカード挿入口のシャッタ9、カードリーダ/ライタ11,カード搬送機構12を装備したものにおいて、ゲート本体の内部に前記カード搬送路の途中から分岐してカードを取り込むカード回収手段としてカード回収箱14,カード回収通路16,セレクト機構17を備え、カード取出口に搬出したカード8の取り忘れがあった場合には、該カードをカード取出口から一旦機内のカード搬送路へ引き戻して前記カード回収箱へ取り込んだ後に、カード挿入口のシャッタを開放して次回のカード受付を再開するようにする。
請求項(抜粋):
磁気カードの情報を読み取って有効, 無効を判定し、該カードが有効である場合にゲート扉を開放して入場者の通行を許可する自動改札用のカード式ゲート装置であり、ゲート本体の入口側,出口側にカード挿入口,カード取出口を備え、かつ前記カード挿入口とカード取出口との間のカード搬送路に沿ってカードの投入ごとにカード挿入口を閉じて次のカード受付を停止するシャッタ、カードの有効,無効を判定する判定手段、およびカード搬送手段を装備したものにおいて、ゲート本体の内部に前記カード搬送路の途中から分岐してカードを取り込むカード回収手段を備え、カード取出口に搬出した有効カードの取り忘れがあった場合には、該取り忘れカードをカード取出口から一旦機内のカード搬送路へ引き戻して前記カード回収手段に取り込んだ後に、カード挿入口のシャッタを開放して次回のカード受付を再開するようにしたことを特徴とするカード式ゲート装置。
IPC (3件):
G07B 11/00
, G07B 11/02
, G07B 15/00
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