特許
J-GLOBAL ID:200903040415725857
ベンディングロボットグリッパ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144838
公開番号(公開出願番号):特開2001-321862
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 プレスブレーキ11のベンディングロボット17を使用して板金ワークWの所定の曲げ加工を行う時、ワークWを位置決めした後、グリッパGをアンクランプした瞬間に、グリッパのつがみ負荷たわみが戻されてワークWに負荷がかかって変形し、手曲げ角度値と同一の曲げ角度が得られなくなる誤差の発生を防止する。【解決手段】 このため、下グリッパ2を前部材2aと後部材2bとの2部材構成とし、この前/後部材2a/2b間の後部材2bの前端部において、水平横方向の回転(シャフト)3を設け、両部材が所定角度範囲回動自在に構成して、ワークWに与えるグリッパGの前記たわみの反力を吸収するようにした。
請求項(抜粋):
板金ワークの折曲げ加工機械のベンディングロボットの前記ワーク把持用のそれぞれ水平の上グリッパと下グリッパとより成るグリッパ装置において、前記下グリッパを、前部材と後部材との2部構成とし、これら2部材間の前記後部材の前端部に、前記前部材の水平横方向の回転軸を設け、前記前部材を、前記後部材に対して、前記前部材の前端部が、所定の小角度範囲下方に回動可能に構成したことを特徴とするベンディングロボットグリッパ。
IPC (3件):
B21D 43/10
, B21D 5/02
, B21D 43/04
FI (3件):
B21D 43/10 A
, B21D 5/02 W
, B21D 43/04 C
Fターム (8件):
4E063AA01
, 4E063BA07
, 4E063FA08
, 4E063GA01
, 4E063GA03
, 4E063GA10
, 4E063JA07
, 4E063LA17
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