特許
J-GLOBAL ID:200903040417315575

画像生成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413814
公開番号(公開出願番号):特開2005-174024
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】アノテーション対象物と体験者との相対的な位置によってアノテーションの表示位置の決定方法を変更し、常に適切な位置にアノテーションを表示可能とする。【解決手段】複数地点の実写画像より、仮想空間における視点位置に基づいて実写画像を抽出し、抽出された実写画像に基づいて出力画像を生成するにおいて、アノテーションに関して設定された複数の領域のうち、視点位置がどの領域に存在するかを判定し、この判定結果に基づいてアノテーションの表示方法を切り換える(S103)。ここで、複数の領域はアノテーションの対象物の存在する領域の少なくとも一部を含む第1領域と、この第1領域の周辺の第2領域とを含み、視点位置が第1領域にある場合はアノテーションの表示位置を出力画像の所定位置に固定し、視点位置が第2領域にある場合は、視点位置とアノテーションに設定されている表示座標とに基づいて出力画像におけるアノテーションの表示位置を決定する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数地点の実写画像より、仮想空間における視点位置に基づいて実写画像を抽出し、抽出された実写画像に基づいて出力画像を生成する画像生成方法であって、 アノテーションに関する複数の領域が設定された仮想空間中において、視点位置が該複数の領域のいずれに存在するかを判定する判定工程と、 前記判定工程の判定結果に基づいて前記アノテーションの表示方法を切り換える切り替え工程とを備え、 前記複数の領域は前記アノテーションの対象物の存在する領域の少なくとも一部を含む第1領域と、該第1領域の周辺の第2領域とを含み、 前記切り替え工程は、前記視点位置が前記第1領域にある場合は前記アノテーションの表示位置を出力画像の所定位置に固定する第1方法を採用し、前記視点位置が前記第2領域にある場合は、該視点位置と前記アノテーションに設定されている表示座標とに基づいて前記出力画像における該アノテーションの表示位置を決定する第2方法を採用することを特徴とする画像出力方法。
IPC (2件):
G06T17/40 ,  H04N5/262
FI (2件):
G06T17/40 E ,  H04N5/262
Fターム (22件):
5B050BA06 ,  5B050BA11 ,  5B050BA17 ,  5B050DA01 ,  5B050EA05 ,  5B050EA07 ,  5B050EA20 ,  5B050FA02 ,  5C023AA06 ,  5C023AA11 ,  5C023AA16 ,  5C023AA21 ,  5C023BA01 ,  5C023BA11 ,  5C023BA15 ,  5C023CA01 ,  5C023CA08 ,  5C023DA01 ,  5C023DA08 ,  5C023EA03 ,  5C023EA05 ,  5C023EA06

前のページに戻る