特許

J-GLOBAL ID：200903040418088947

ピンチローラ装置

発明者： 大内 一文
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-127453
公開番号（公開出願番号）：特開2002-323035
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：

【要約】【課題】 円筒状のピンチローラの内側に樹脂材よりなる円筒状の樹脂軸受を圧入し、その樹脂軸受をローラ軸に回転自在に取り付けたピンチローラ装置に関するもので、小型軽量で、コスト低減を可能とする具体的構成を提供する。【解決手段】 樹脂軸受のローラ軸11に接する内周部8の樹脂材の線膨張係数を、ピンチローラ13の内周と接する外周部9を形成する樹脂材の線膨張係数に比べて大きくしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

円筒状のピンチローラの内側に樹脂材よりなる円筒状の樹脂軸受を圧入し、その樹脂軸受をローラ軸に回転自在に取り付けたピンチローラ装置において、前記樹脂軸受の前記ローラ軸に接する内周部の樹脂材の線膨張係数を、前記ピンチローラと接する外周部を形成する樹脂材の線膨張係数に比べて大きくしたことを特徴とするピンチローラ装置。

IPC (4件)：

F16C 13/02 ,  F16C 13/00 ,  F16C 33/20 ,  G11B 15/29

FI (4件)：

F16C 13/02 ,  F16C 13/00 B ,  F16C 33/20 Z ,  G11B 15/29

Fターム (17件)：

3J011QA01 ,  3J011SA03 ,  3J011SC12 ,  3J011SC13 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA41 ,  3J103AA73 ,  3J103BA41 ,  3J103CA25 ,  3J103CA35 ,  3J103DA01 ,  3J103GA02 ,  3J103GA34 ,  3J103HA12 ,  5D071CC06 ,  5D071CC07