特許
J-GLOBAL ID:200903040418287877

集積化アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178937
公開番号(公開出願番号):特開平8-264857
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 小型化、コストの低減を計るのはもちろん、構成も簡便な多入力、多出力の集積化アイソレータ得る。【解決手段】 接続部11により1層目のコイル5と2層目のコイル7とを接続して、コイル5とコイル7を一本のコイルとして働かせる。入力パッド9から入った電流がコイル5及びコイル7に流れて磁界が発生する。発生した磁界をホール素子領域2が受けてホール電圧が発生する。ホール電圧は信号処理回路領域3に伝送され、信号処理されて出力される。
請求項(抜粋):
ホール素子と信号処理回路が同一基板上に集積されているホールICのホール素子領域上部に第1の絶縁層を積層し、その第1の絶縁層上に渦巻状巻線を有する第1の導電層と、渦巻状巻線を有する第2の導電層とを第2の絶縁層を介して積層し、前記第1の導電層の一部と前記第2の導電層の一部とを、前記第2の絶縁層の一部を除去して形成された開孔部を介して接続し、前記第2の導電層と前記第2の絶縁層との表面に、第3の絶縁層を積層して成ることを特徴とする集積化アイソレータ。
IPC (2件):
H01L 43/06 ,  H01F 17/00
FI (3件):
H01L 43/06 C ,  H01F 17/00 B ,  H01F 17/00 C

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