特許
J-GLOBAL ID:200903040420550801

小型冷熱器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279026
公開番号(公開出願番号):特開平8-054155
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 消防衣の冷却、その他の内燃機の燃料節減や医療用やリニアモーター用に利用される電子冷熱素による電気効率を高める。【構成】 電子冷熱素子の作動方法は1段式、4段式、8段式のものが直流電力の印加によって行われるが、多段ブリッジ式冷熱素子の冷却面に冷媒ガスの炭酸ガスプロパン、アルコール等や冷媒粉の起寒剤の硝安硝石、アミノ配カルシウム芒硝10水塩を含むものを使用して接触させ、先ず冷却面を冷媒で冷却して迅速に冷却効果を発揮する様にし、その冷媒ガスを例えば消防衣内面に縫着せしめた細管によって保冷せしめマスクの吸引に於ける火焔温度を急速低下せしめ、又4段乃至8段ブリッジ式冷却素子の冷媒ガスを導入せしめてリニアモータの電磁石を作動せしめる等に利用し、別に医療用の保存庫や給食用に利用する多段式ブリッジ式冷熱素子と冷媒との組合せた構成とする。
請求項(抜粋):
後文記載の如く、4〜8段に組合せたブリッヂ式冷熱素子を冷却媒体缶をサンドウィッチ状に挾着して一次熱交換器と冷却媒体缶とをパイプで連結し、吸収缶と小型ポンプを連結し冷熱素子の外側面にある高熱放伝面には複数のアルミニウム缶とこれをパイプで連絡して二次熱交換体を形成せしめて、冷却媒体を加熱膨張して気化せしめたものをパイプで前記冷却媒体缶に吸収缶とパラレルに連結して凝縮せしめたものを一次熱交換器にバイブを通じて連結せしめ二次熱交換器内のスパイラルパイプを冷却し、冷却用として室内、車内、衣服の体内や機内で使用し、冬期には二次熱交換器で加熱して暖房用に利用せしめる様に加工する事を特徴とした小型電子冷熱素子による熱交換器である。
IPC (3件):
F25B 21/02 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/32 102

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