特許
J-GLOBAL ID:200903040421317051

燃料ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157638
公開番号(公開出願番号):特開平9-004538
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 ベイパー混入燃料の放出速度を低速にすることにより、騒音及び振動の低減を図る。【構成】 ポンプ室から燃料タンクの内部空間へ連通するベイパー逃し孔50を有する燃料ポンプ装置において、ベイパー逃し孔50を通って排出されるベイパー混入燃料を導出するベイパー導出通路65を設け、そのベイパー導出通路65の途中に燃料タンクの内部空間に開口するベイパー吐出口67を連通し、ベイパー導出通路65の後半部分に袋状部65aを設ける。ベイパー混入燃料がベイパー導出通路65の袋状部65a内で行き止まることによってそのベイパー混入燃料の流速が低下させられる。
請求項(抜粋):
ポンプ室から燃料タンクの内部空間へ連通するベイパー逃し孔を有する燃料ポンプ装置において、前記ベイパー逃し孔を通って排出されるベイパー混入燃料を導入するベイパー導入通路を設け、そのベイパー導入通路の途中に前記燃料タンクの内部空間に開口するベイパー吐出口を連通し、前記ベイパー導入通路の後半部分に袋状部が設けられていることを特徴とする燃料ポンプ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-305193
  • 特開昭59-141762

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