特許
J-GLOBAL ID:200903040422441155
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 平井 昭光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138383
公開番号(公開出願番号):特開2004-337395
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】遊技者に対して、趣向性の高い遊技機を提供する。【解決手段】第1及び第2の特殊遊技前兆モードと第1及び第2の特殊遊技提供モードとをそれぞれ有する第1及び第2の特殊遊技を用意し、第1の特殊遊技モード終了移行決定手段(803a)の第1または第2の特殊遊技前兆モードに移行する確率が通常遊技モードに移行する確率よりも低く、第2の特殊遊技モード終了移行決定手段(803b)の第1または第2の特殊遊技前兆モードに移行する確率が通常遊技モードに移行する確率よりも高い。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周囲に図柄を表示した回転リールと、ハズレ及び複数の当選役のいずれかを抽選により決定する当選役抽選手段と、遊技者の操作に対応して前記回転リールの制御を開始し、前記当選役抽選手段による抽選の結果、当選した場合、前記各回転リールに対応して設けられたストップスイッチを遊技者が操作したときに、所定の入賞有効ライン上に前記当選役に対応した図柄を停止させて入賞とする回転リール停止制御手段とを備えた遊技機であって、
遊技モードとして、通常遊技を提供する通常遊技モードと、遊技者に対して前記通常遊技よりも大きな利益を与える入賞の確率が高い特殊遊技を提供する第1及び第2の特殊遊技モードとを備え、
前記第1および第2の特殊遊技モードは、それぞれ、第1及び第2の特殊遊技前兆モードと、第1及び第2の特殊遊技提供モードとを有し、
前記通常遊技モードにおいて、前記第1または前記第2の特殊遊技モードに対応する当選役に当選した場合、前記通常遊技モードから前記第1または前記第2の特殊遊技前兆モードにそれぞれ移行する特殊遊技突入前兆モード移行手段を有し、
前記第1の特殊遊技前兆モードにおいて、前記第1の特殊遊技提供モードに移行するか否かを決定する第1の特殊遊技提供モード移行決定手段を有し、
前記第1の特殊遊技提供モードにおいて、所定回数の前記特殊遊技を遊技者に提供する第1の特殊遊技提供手段と、前記所定回数の特殊遊技が消化された場合、遊技モードを前記通常遊技モードに移行するか、前記第1または第2の特殊遊技前兆モードに移行するかを所定の確率で決定する第1の特殊遊技モード終了移行決定手段とを有し、
前記第2の特殊遊技前兆モードにおいて、前記第2の特殊遊技提供モードに移行するか否かを決定する第2の特殊遊技提供モード移行決定手段を有し、
前記第2の特殊遊技提供モードにおいて、所定回数の前記特殊遊技を遊技者に提供する第2の特殊遊技提供手段と、前記所定回数の特殊遊技が消化された場合、遊技モードを前記通常遊技モードに移行するか、前記第1または第2の特殊遊技前兆モードに移行するかを所定の確率で決定する第2の特殊遊技モード終了移行決定手段とを有し、
前記第1の特殊遊技モード終了移行決定手段の前記第1または第2の特殊遊技前兆モードに移行する確率が前記通常遊技モードに移行する確率よりも低く、
前記第2の特殊遊技モード終了移行決定手段の前記第1または第2の特殊遊技前兆モードに移行する確率が前記通常遊技モードに移行する確率よりも高いものである
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 516D
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 514D
引用特許: