特許
J-GLOBAL ID:200903040422985090

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033336
公開番号(公開出願番号):特開平6-241511
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 スケールの析出を防止するための定期的煩雑な部品交換を不要とした加湿器を提供する。【構成】 給水タンク8を加湿器本体1に装着するときに給水タンク8の重量により圧縮され、給水タンクを加湿器本体から取り外すときに膨張して復元する空気室6aと、該空気室から蒸発槽4の底部に達するパイプ6b、6cとを給水タンクに設けて、給水タンクを加湿器本体から取り外すときに、該空気室が膨張して復元する際の負圧により、前記パイプを通じて、受水槽1a及び蒸発槽4の残水を該空気室に吸い上げて、加湿器本体から残水を除去する。
請求項(抜粋):
加湿器本体に着脱可能なタンクと、タンクから供給される水を受ける受水槽と、受水槽から供給される水に熱又は振動を加えて蒸発または霧化させる蒸発槽とを備える加湿器において、前記タンクを加湿器本体に装着するときにタンクの重量により圧縮され、かつ前記タンクを加湿器本体から抜脱するときに膨張して復元する空気室と、該空気室から延出して蒸発槽の底部に達して開口する導管とを前記タンクに設けて、前記タンクを加湿器本体から抜脱するときに、該空気室が膨張して復元する際の負圧により、前記導管を通じて受水槽及び蒸発槽の残水を該空気室に吸い上げて、加湿器本体から残水を除去することを特徴とする加湿器。
IPC (3件):
F24F 6/02 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/12 101

前のページに戻る