特許
J-GLOBAL ID:200903040423160044

金属ろ材を用いたダイアフラムろ板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083217
公開番号(公開出願番号):特開2001-259310
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウエッジワイヤーをろ材としてダイアフラムに直接張設して、ケーキの剥離性の良い、強度のある金属ろ材を用いたダイアフラムろ板を提供する。【解決手段】 凹面状に形成した芯板2の中央部にダイアフラム3を張設してその表面にろ過床3bを形成し、このダイアフラム3のろ過床3bに連通する原液供給路4とろ液の排出孔5を芯板2に設けたダイアフラムろ板1において、上記ダイアフラム3のろ過床3bにウエッジワイヤー8を張設し、ウエッジワイヤー8のスリット側をろ過面としてそのスリットを上下方向に配設して、ウエッジワイヤー8の拡開された楔状の先端部をダイアフラム3のろ過床3bに当設させて、裏面に向って拡開されたウエッジワイヤー8からろ液の分離が行われやすくする。
請求項(抜粋):
凹面状に形成した芯板(2)の中央部にダイアフラム(3)を張設してその表面にろ過床(3b)を形成し、このダイアフラム(3)のろ過床(3b)に連通する原液供給路(4)とろ液の排出孔(5)を芯板(2)に設けたダイアフラムろ板(1)において、上記ダイアフラム(3)のろ過床(3b)にウエッジワイヤー(8)を張設し、ウエッジワイヤー(8)のスリット(8a)側をろ過面としてそのスリット(8a)を上下方向に配設すると共に、ウエッジワイヤー(8)の拡開された楔状の先端部(8b)をダイアフラム(3)のろ過床(3b)に当設したことを特徴とする金属ろ材を用いたダイアフラムろ板。
IPC (3件):
B01D 25/12 ,  B01D 25/12 101 ,  F16J 3/02
FI (4件):
B01D 25/12 J ,  B01D 25/12 101 Z ,  F16J 3/02 A ,  F16J 3/02 B
Fターム (17件):
3J045AA01 ,  3J045BA01 ,  3J045BA04 ,  3J045CA06 ,  3J045CA17 ,  3J045EA10 ,  4D018AA03 ,  4D018AA12 ,  4D018BB02 ,  4D018BB03 ,  4D018BB09 ,  4D018BB14 ,  4D018BB18 ,  4D018BB19 ,  4D018BB31 ,  4D018CC02 ,  4D018CC03

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