特許
J-GLOBAL ID:200903040423360698

光学的増白剤を含む基材の蛍光マークインジケータの生成方法及び蛍光マークインジケータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134533
公開番号(公開出願番号):特開2008-301487
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】印刷デバイスに対し物理的な修正なしで、及び、特別な材料及び媒体なしで取得できる蛍光透かし等の蛍光マークのインジケータの生成方法を提供する。【解決手段】蛍光マークインジケータの生成方法は、使用可能な色域内から着色剤の組み合わせを選択して、着色剤の組み合わせを与える第1のドットデザインパターン31を導出し、印刷のために望ましい着色剤の組み合わせを与える第2のドットデザインパターン30を導出することとを包含する。第1のドットデザインは、高い用紙覆い範囲を与える重ならない、原色着色剤で構成されて基材蛍光の高い抑制特性を有し、第2のドットデザインは、低い用紙覆い範囲を生成するように配置される原色着色剤で構成されて通常光の下では第1のドットデザインと実質的に同様な平均色外観を有し、基材蛍光の低い抑制特性を有し、紫外線光源に露光されて得られる印刷画像は、蛍光マークOとして識別可能なパターンを生み出す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
蛍光マークインジケータを生成する方法であって、 使用可能な色域内から望ましい着色剤の組み合わせを選択することと、 前記望ましい着色剤の組み合わせを与えるように第1のドットデザインパターンを導出することと、 印刷のために前記望ましい着色剤の組み合わせを与えるように第2のドットデザインパターンを導出することとを包含し、 前記第1のドットデザインパターンは、相対的に高い用紙覆い範囲を与えるように配置された実質的に重ならない原色着色剤で構成されて、得られた第1のドットデザインパターンは基材の蛍光に対して高い抑制特性を有するようになり、 前記第2のドットデザインパターンは、相対的に低い用紙覆い範囲を生成するように配置される原色着色剤で構成され、通常光の下では前記第1のドットデザインパターンと実質的に同様な平均色外観を有し、得られた第2のドットデザインパターンは基材の蛍光に対して低い抑制特性を有するようになり、 前記第1のドットデザインパターン及び前記第2のドットデザインパターンを互いに緊密に近接させて、光学的増白剤を含む基材上に印刷して、紫外線光源に好適に露光された結果として得られる印刷された基材画像が、蛍光マークとして明らかな識別可能なパターンを生み出すようにする、 ことを特徴とする方法。
IPC (7件):
H04N 1/387 ,  G03G 21/04 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38 ,  B41M 3/14 ,  G06K 19/06 ,  G06K 1/12
FI (7件):
H04N1/387 ,  G03G21/00 550 ,  B41J29/00 Z ,  B41J29/38 Z ,  B41M3/14 ,  G06K19/00 C ,  G06K1/12 G
Fターム (20件):
2C061AQ04 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061CL10 ,  2C061HJ06 ,  2H113BC04 ,  2H113CA32 ,  2H113CA39 ,  2H134NA02 ,  2H134NA06 ,  2H134NA13 ,  2H134NA20 ,  2H134NA24 ,  2H134NA32 ,  5B035AA13 ,  5B035AA15 ,  5B035BB03 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 米国特許第5286286号明細書
  • 米国特許第5734752号明細書
  • 米国特許第5256192号明細書
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