特許
J-GLOBAL ID:200903040425002063

色分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260818
公開番号(公開出願番号):特開平6-086060
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 製版用スキャナを用いて得られた色分解データを用いて変換して、特色の階調表現力が向上できる色分解データを作成する色分解装置を提供する。【構成】 CMYKまたはCMYの色分解データに基づいて、最も使用頻度の高い色ベトクルを選択して特色ベクトルUを得る特色ベクトル選択手段51と、各画素について、色分解データの各色成分の濃度を超えない条件における最大値を特色成分(u)とする特色成分演算手段52と、特色成分(u)では表現出来ない色を補うためのシアン・マゼンタ・イエローの補助色成分(c,m,y)を求める補助色成分演算手段53と、により構成する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を入力してCMYKまたはCMYで表される色分解データを発生する画像入力手段と、前記画像入力手段により得られた色分解データの各色濃度に基づき、最も頻度の高い色ベクトルを選択して特色ベクトル(Uc,Um,Uy)を得る特色ベクトル選択手段と、前記色分解データの各画素について、前記色分解データの各色濃度を超えない制約条件において、前記特色ベクトルの特色成分(u)を演算する特色成分演算手段と、前記色分解データの各画素について、前記色分解データの各色濃度を前記特色成分(u)により表現される特色の濃度で差分することにより、補助色成分(c,m,y)を演算する補助色成分演算手段と、を有することを特徴とする色分解装置。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  B41F 31/02 ,  G03F 3/08 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-026183
  • 特開平2-001351

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