特許
J-GLOBAL ID:200903040426694139

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249570
公開番号(公開出願番号):特開平8-116095
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 発光部が形成された基板上にカバーが接着剤により接着される型式の発光装置において、接着剤がカバーの光線透過部に付着するのを防止することを目的とする。【構成】 表面に発光部(12)が形成された基板(10)と、発光部を覆うよう基板上に接着されており、且つ、発光部との間に所定の間隙を形成すべく接着面側に凹部(32)が形成されているカバー(22)とを備える発光装置において、カバー及び基板を接着するための接着剤が凹部の内周面を這い上がってくる場合において、この這い上がってきた接着剤を溜め止どめるための空間(46)を、凹部の接着面側部分(36)を拡大することにより形成したことを特徴とする。カバーの凹部の接着面側部分を拡大することで、その部分の空間内に、這い上がってきた接着剤(24)が溜まり、それ以上の這い上がりが防止される。
請求項(抜粋):
表面に発光部が形成された基板と、前記発光部を覆うよう前記基板上に接着されており、且つ、前記発光部との間に所定の間隙を形成すべく接着面側に凹部が形成されているカバーと、を備える発光装置において、前記カバー及び前記基板を接着するための接着剤が前記凹部の内周面を這い上がってくる場合において、この這い上がってきた接着剤を溜め止どめるための空間を、前記凹部の接着面側部分を前記基板に沿う方向に拡大することにより形成したことを特徴とする発光装置。

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