特許
J-GLOBAL ID:200903040426714342
シアリルルイスX誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085472
公開番号(公開出願番号):特開平7-109301
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(I)で表される化合物。【化1】(上記式中、Aはアミノ基の保護基等を表し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、アジド基または基-NHA等を表し、Yは、-(CH2)m-または-(CH2CH2O)n-(CH2)2-を表し、Zは、水酸基または基-NHCOCH3を表す)【効果】 上記化合物はELAM-1結合能を有している。従って血管内皮細胞などの炎症部位に抗炎症剤などを搬送する炎症部認識素子として有用である。
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)で表わされる化合物。【化1】(上記式中、Aは水素原子、アミノ基の保護基またはC1-36アシル基を表し、Xは、水素原子、水酸基、ハロゲン原子、p-トルエンスルホニルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基、アジド基、トリC1-8アルキルシリル基または-NHA(ここでAは前記と同じ意味を表す)を表し、Yは、-(CH2)m-(mは2〜16の整数を表す)または-(CH2CH2O)n-CH2CH2-(nは1〜5の整数を表す)を表し、Zは、水酸基または基-NHCOCH3を表し、P1は、水素原子またはカルボキシル基の保護基を表し、P2-P12は、水素原子または水酸基の保護基を表す)
IPC (3件):
C08B 37/00
, A61K 9/00
, A61K 47/36
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