特許
J-GLOBAL ID:200903040426738888

銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111041
公開番号(公開出願番号):特開2001-296599
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電子ズーム機能を用いた撮影時に、銀塩系のズーム光学機構におけるズーム比が高くても、モニタ表示される画像が粗くならず、良好な表示画像を得ることのできる銀塩撮影および電子撮像兼用カメラを提供するにある。【解決手段】 信号処理回路45は撮影レンズ21,23の焦点距離を検出し、この焦点距離情報を基に、図8に示すマップデータを用いて電子ズームの拡大倍率βを決定し、SRAM48またはDRAM49に格納されている画像データをこの拡大率β倍に拡大するように変換し、また同様に図8に示すマップデータから撮影範囲枠2Bの縮小倍率γを決定し、SRAM48、またはDRAM49に格納されている撮影範囲枠2Bの画像データを縮小倍率γ倍に縮小するように変換処理を施す。その後、これらの作成された画像データを合成処理し、フラッシュメモリ50に記憶すると同時にLCDモニタ8に表示させる。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像し、電子画像に変換するための電子撮像手段と、前記被写体像を銀塩フィルムに写し込む銀塩撮影手段とを有したカメラにおいて、撮像された電子画像を所定の拡大倍率に拡大処理する電子ズーム手段と、撮影範囲枠を所定の大きさに生成する撮影範囲枠生成手段と、前記電子ズーム手段から出力される電子画像と前記撮影範囲枠生成手段から出力される枠画像を合成する画像合成手段と、前記画像合成手段で合成された電子画像を表示するモニタとを具備し、前記モニタに表示される合成電子画像の撮影範囲枠の大きさが、前記銀塩撮影手段の撮影範囲に略等しくなるように設定されていることを特徴とする銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ。
IPC (6件):
G03B 17/48 ,  G03B 19/02 ,  G03B 19/06 ,  G03B 19/07 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/262
FI (7件):
G03B 17/48 ,  G03B 19/02 ,  G03B 19/06 ,  G03B 19/07 ,  H04N 5/225 A ,  H04N 5/225 B ,  H04N 5/262
Fターム (25件):
2H054AA01 ,  2H054BB05 ,  2H054BB07 ,  2H104AA18 ,  5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB23 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC03 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC77 ,  5C023AA02 ,  5C023AA16 ,  5C023AA31 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA12 ,  5C023BA13 ,  5C023CA02 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C023EA03

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