特許
J-GLOBAL ID:200903040427789656
車両用動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255040
公開番号(公開出願番号):特開2002-166733
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の変速ギヤ列を有するバイパスクラッチ付の自動変速機を備えた車両において、変速時のトルク切れを防止し、必要に応じて入力クラッチを解放して速い変速応答性を得る。【解決手段】 車両用動力伝達装置は入力軸3と出力軸4とを有し、入力軸3に設けられた複数の駆動歯車11〜15に噛み合う被駆動歯車21〜25が出力軸4に設けられ、これらの歯車は変速ギヤ列を構成している。入力軸3にはバイパスクラッチ18が設けられ、駆動側のバイパス歯車17と被駆動側のバイパス歯車27を介して変速時に動力を伝達することができる。クランク軸7と入力軸3との間に設けられたトルクコンバータ6にはロックアップクラッチ51が設けられ、タービン軸46と入力軸3との間には入力クラッチ53が設けられている。
請求項(抜粋):
複数の駆動歯車が設けられた入力軸から、前記駆動歯車に噛み合う複数の被駆動歯車が設けられた出力軸に対して変速時に動力を伝達するバイパスクラッチを備え、変速時に該バイパスクラッチの接断制御と電子制御スロットルによるエンジン制御とを行うことで円滑な変速を可能とする車両用動力伝達装置であって、エンジンのクランク軸と前記入力軸との間に配置されるトルクコンバータと、前記トルクコンバータ内に組み込まれ、前記トルクコンバータのタービン軸と前記クランク軸とを直結するロックアップクラッチと、前記トルクコンバータの出力要素と前記入力軸との間に設けられ、前記クランク軸から前記入力軸に対し、運転中に必要に応じて選択的に動力の伝達と遮断とを行う入力クラッチとを有することを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (3件):
B60K 17/02
, F16H 61/04
, F16H 63:12
FI (3件):
B60K 17/02 Z
, F16H 61/04
, F16H 63:12
Fターム (22件):
3D039AA02
, 3D039AA07
, 3D039AB02
, 3D039AC03
, 3D039AC36
, 3D039AC37
, 3D039AC54
, 3D039AD04
, 3D039AD23
, 3J552MA04
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552RA02
, 3J552SA07
, 3J552SB38
, 3J552VA02Z
, 3J552VB01Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VD01Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭55-063051
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特開昭55-063051
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特開昭55-063051
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