特許
J-GLOBAL ID:200903040428886426

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302638
公開番号(公開出願番号):特開平7-162666
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は発信者が電子メールの着信確認を行う必要がなく、また通信料金の支払いにその発信依頼に応じて着信者及び第3者が支払うような融通性を持たせることができる電子メールシステムを提供することを目的とする。【構成】発信者の端末機101から着信課金指定、第3者課金指定、ファクシミリ通知指定、電話通知指定の何れか又は複数をホストコンピュータ104へメール及び送信先と共に送信し、ホスト104の制御によって、着信課金指定の場合は着信者が料金を支払い、第3者課金指定の場合は第3者が料金を支払う融通性を持たせることができ、ファクシミリ通知指定の場合はメール受信応答が所定時間無いとホスト側のファクシミリ装置113から自動的にメールが着信者のファクシミリ装置114に送信され、電話通知指定の場合はメール受信応答が所定時間無いと着信者の電話機117に自動的に着信アナウンスが送信されるように構成する。
請求項(抜粋):
発信者が自己の端末機(101) から着信者の端末機(102) へメールを送信する際に、該発信者が端末機(101) 操作により通信網(103) を介してホストコンピュータ(104) へメールを送信し、該ホストコンピュータ(104) がデータベース(105) にメールを蓄積すると共に該着信者の端末機(102) へメール着信通知を送信し、該メール着信通知を受けた該着信者が端末機(102) 操作により該ホストコンピュータ(104) を介して該データベース(105) に蓄積されたメールを受信する電子メールシステムにおいて、前記端末機(101,102) に、前記着信者が料金を支払う着信課金の指定を行う着信課金指定を認識し、この認識された着信課金指定の送受信を行い、また、入力手段(106) より入力される該着信課金の承認/拒否に応じて着信課金承認及び着信課金拒否の送信を行う第1通信制御手段(107) と、前記ホストコンピュータ(104) から送信されてきた該着信課金指定を該着信者が認識して、該着信課金の承認/拒否を該入力手段(106) より入力できるように制御する入出力制御手段(108) とを設け、前記ホストコンピュータ(104) に、前記発信者の端末機(101) から送信されてきた前記着信課金指定を認識し、この認識された着信課金指定を前記着信者の端末機(102) へ送信し、また、前記着信課金承認及び前記着信課金拒否を認識し、該着信者の端末機(102) から送信されてきた該着信課金承認を認識した際に該着信者の端末機(102) へ課金通知を送信し、該着信課金拒否を認識した際に該発信者の端末機(101) へ課金通知を送信する第2通信制御手段(109) を設けたことを特徴とする電子メールシステム。
IPC (5件):
H04N 1/34 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 107

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