特許
J-GLOBAL ID:200903040431821629

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162922
公開番号(公開出願番号):特開平6-318302
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】記録ヘッドの位置決め誤差に起因する消し残しをなくすことができ、しかもサイドフリンジ磁界により隣接トラック上の信号を消去してしまうこともない磁気記録再生装置を提供する。【構成】磁気記録媒体に対して所定トラックピッチの記録トラックに沿って信号を記録するための記録ヘッドと、記録された信号を再生するための再生ヘッドを有する磁気記録再生装置において、記録ヘッドの記録トラック幅Twと再生ヘッドの再生幅Trの関係がTr>Twであり、さらに記録ヘッドのギャップ長をg[μm]、記録トラック幅をTw[μm]、トラックピッチをTp[μm]、記録媒体の保磁力をHc[Oe]とした時、g<(1500/Hc-Hc /4000π+0.3)/(Hc/400π-1/2)、且つg≧(1500/Hc-Hc /4000π+0.3 -Tp+Tw)/(Hc/400π-1/2)なる条件を満たすことによって記録トラック相互間にイレーズ領域が形成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体に対して所定トラックピッチの記録トラックに沿って信号を記録するための記録ヘッドと、該磁気記録媒体に記録された信号を再生するための再生ヘッドとを有する磁気記録装置において、前記記録ヘッドによる記録トラック幅をTw、前記再生ヘッドによる再生幅をTrとしたとき、Tr>Twであり、さらに前記磁気記録媒体の記録トラック相互間に、実質的に有効な信号が存在しない無信号領域が形成されるように構成されていることを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/024 ,  G11B 5/23 ,  G11B 5/265 ,  G11B 5/09 301 ,  G11B 5/39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-304410
  • 特開昭57-130206

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