特許
J-GLOBAL ID:200903040432013240

多出力スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265910
公開番号(公開出願番号):特開平9-117136
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、低負荷時にも電力効率低下を抑制し、省エネルギ効果を得る。【解決手段】 トランスT1の2次巻線Nsf〜Nscを含みそれぞれ出力f〜cを出力する4つの出力回路f〜aのうち、フィードバック系出力回路fと連続負荷が接続された出力回路aとを除いて、間欠負荷が接続された出力回路b,cに、それぞれ間欠負荷が作動する時に入力するスイッチ命令に応じてオンになるスイッチSWb,SWcを設け、間欠負荷が作動しない待機中は出力回路b,cをノンアクティブにすることにより、無駄な電力消費を防ぐ省エネルギ効果と、定格負荷に比べて低い負荷の時に生じる電力効率の低下を抑制する。
請求項(抜粋):
1次直流電力をトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路に入力し、前記スイッチング素子をオン・オフすることにより前記トランスの複数の2次巻線に誘起される交流電力をそれぞれ整流平滑手段により整流平滑した2次直流電力を出力する複数の出力回路と、該複数の出力回路のうちの1つをフィードバック系出力回路としてその出力電圧を検出し、該検出電圧が予め設定された電圧を保持するように前記スイッチング素子のオン・オフを制御するスイッチング制御手段とを備えた多出力スイッチング電源装置において、前記フィードバック系出力回路を除く出力回路のうち少なくとも1つの出力回路の前記2次巻線と前記整流平滑手段との間に、電流を遮断するためのスイッチ素子を設けたことを特徴とする多出力スイッチング電源装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 多出力型スイツチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252347   出願人:アイワ株式会社
  • 特開昭58-201573
  • 特開平4-322163
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