特許
J-GLOBAL ID：200903040434338945
カバーテープ処理方法および装置、ならびに電気部品供給ユニット
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
神戸 典和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-110784
公開番号（公開出願番号）：特開平11-307991
出願日： 1998年04月21日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：
【要約】【課題】 キャリヤテープから剥がされたカバーテープを容易に処理し得る方法,装置および電気部品供給ユニットを提供する。【解決手段】 供給ユニット42は、キャリヤテープ送り装置200,カバーテープ送り装置230,二つ折り装置260を有する。二つ折り装置260の二つ折り部材262は、幅方向が、カバー225から引き出された直後のカバーテープ184の幅方向と直角であって、幅がカバーテープ184の幅よりやや大きい大きさから、二つ折り状態のカバーテープ184の厚さよりやや大きい大きさまで漸減する二つ折り用通路264を有する。カバーテープ184は二つ折り用通路264内を移動するに従って、幅方向の中央においてキャリヤテープ180に貼り付けられていた側の面を内側にして二つに折られ、粘着剤が付着していても隠され、案内管290の内面に貼り付くことなく排出される。
請求項（抜粋）：
キャリヤテープの長手方向に並んで形成された複数の収容凹部の各々に電気部品が1個ずつ収容され、キャリヤテープにカバーテープが貼り付けられることにより電気部品の収容凹部からの離脱が防止されたテープ化電気部品の、カバーテープを処理する方法であって、前記キャリヤテープから前記カバーテープを剥がす剥がし工程と、その剥がしたカバーテープを長手方向に送りつつ、幅方向のほぼ中央において二つ折りにする二つ折り工程と、その二つ折りにしたカバーテープを案内通路により所望の収容空間へ導く導き工程とを含むことを特徴とするカバーテープ処理方法。
引用特許：
前のページに戻る
