特許
J-GLOBAL ID:200903040436445730
熱間圧延方法及び設備
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137166
公開番号(公開出願番号):特開平6-297011
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】熱間圧延設備において、設備の保守性を大幅に改善し、更に設備の性能を向上させる。【構成】4段圧延機100の上下1対の作業ロール2,2及び上下1対の補強ロール3,3に冷却用ヘッダー4,5,6より、冷却剤として、鉱油かつ/または合成油をベースとしこれに極圧添加剤及び油性向上剤を加えると共に界面活性剤を加えて乳化性をよくした水溶性油を水と混合し、メークアップしたエマルジョン液を供給する。その水溶性油は温度の低い物体に対しては十分な潤滑性を発揮するのに対して、温度の高い熱間材に対してはμが大きくなるので、噛込能力を低下させることなく潤滑性を発揮して摩耗が押さえられる。作業ロールクロスミルに対しては、特別なロール間潤滑スプレーシステムを設置せずともロールの軸方向推力が小さくなり、板クラウンの制御能力が向上する。
請求項(抜粋):
圧延用ロールを有する圧延機により板材を圧延する熱間圧延方法において、前記圧延用ロールの冷却剤として水溶性油を水と混合したエマルジョン液を供給することを特徴とする熱間圧延方法。
IPC (4件):
B21B 27/10
, B01F 3/08
, B21B 1/22
, B21B 13/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-084604
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特開昭61-283694
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特開昭59-169608
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