特許
J-GLOBAL ID:200903040436905383

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400663
公開番号(公開出願番号):特開2002-200012
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 掃除の際の吸塵力を低下させることなく効率よく排気風の熱風循環ができる電気掃除機を提供する。【解決手段】 シャッタ48を開いて本体吸込口45を開口し、ホース46、延長管および吸込口体を接続して掃除する。排気循環制御手段は、排気弁を移動して電動送風機21からの排気風の一部を第1の排出口から排気風路111を介して外部に排気し、残部を循環させ、吸込口体の下面に負圧を生じさせて効率よく吸塵できる。掃除の終了の際、ホース46を外してシャッタ48を閉じる。排気循環制御手段は、排気弁を移動して排気風路111の第1の排出口を閉塞し、排気風の全量を第2の排出口から循環ダクト51を介して集塵室13に熱風循環させる。短時間で速やかに集塵室13内の温度が上昇し、効率よく熱風循環できる。
請求項(抜粋):
電動送風機を収容する電動送風機室およびこの電動送風機室の前記電動送風機の吸気側に連通し開閉可能な本体吸込口が開口された集塵室を有し、前記電動送風機の排気側に連通して排気口を開口した本体ケースと、この本体ケースに設けられ前記電動送風機の排気側を前記集塵室に連通させる循環風路と、前記本体ケースに設けられ前記電動送風機の排気側および前記排気口を連通する排気風路と、この排気風路を開閉する排気弁を有し前記本体ケースの本体吸込口が閉塞された状態で前記排気弁により前記排気風路を閉塞して電動送風機から排気される排気風を前記循環風路を介して前記集塵室に循環させる排気循環制御手段とを具備したことを特徴とした電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 7/04 ,  A47L 9/00
FI (2件):
A47L 7/04 Z ,  A47L 9/00 B
Fターム (2件):
3B006BA05 ,  3B006BA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129007   出願人:阿部康夫
  • 特開平2-007922
  • 特開平2-007922

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