特許
J-GLOBAL ID:200903040437277734

産業車両における冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194036
公開番号(公開出願番号):特開2005-029303
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ラジエータとその周囲にあるカウンターウエイトの内壁との間の隙間を仕切り体にて塞ぐことで、冷却ファンからラジエータ内を経て熱くなった風の一部が空洞部内を逆流し、ラジエータとカウンターウエイトの内壁との間に存在する隙間を通過してエンジンルーム内へと流れ込むのをなくして、エンジンルームでの温度が上昇するのを抑えて、車体内部の温度上昇を防止する。【解決手段】車体1の後部に前後を開放した空洞部3を形成するカウンターウエイト2を備えた産業車両であって、その車体1の後部において、冷却ファン6を備えると共に、この冷却ファン6からの風を受けて冷却されるラジエータ7を備え、このラジエータ7を冷却した風がカウンターウエイト2の空洞部3を経て、後方より外部に放出するようになる産業車両における冷却構造において、前記ラジエータ7の側面に弾性自在となる仕切り体11をカウンターウエイト2の空洞部3の内壁に密着するように設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体1の後部に前後を開放した空洞部3を形成するカウンターウエイト2を備えた産業車両であって、その車体1の後部において、冷却ファン6を備えると共に、この冷却ファン6からの風を受けて冷却されるラジエータ7を備え、このラジエータ7を冷却した風がカウンターウエイト2の空洞部3を経て、後方より外部に放出するようになる産業車両における冷却構造において、 前記ラジエータ7の側面に弾性自在となる仕切り体11をカウンターウエイト2の空洞部3の内壁に密着するように設けたことを特徴とする産業車両における冷却構造。
IPC (1件):
B66F9/075
FI (2件):
B66F9/075 Z ,  B66F9/075 C
Fターム (6件):
3F333AA02 ,  3F333AE02 ,  3F333CA08 ,  3F333CA30 ,  3F333DA09 ,  3F333DB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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