特許
J-GLOBAL ID:200903040440448280

曲の間や間奏中に音量を下げるカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119075
公開番号(公開出願番号):特開平8-292782
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 唄わない時にハウリングの発生を防止し、唄う必要になった時には音量が十分なボリュウムに戻るカラオケ装置を提供する。【構成】 カラオケ用の音楽データを曲名と歌詞データの文字データとMIDI型の楽曲データから構成して音楽記憶装置に記憶し、曲名と歌詞データの文字データを音楽記憶装置から読み出し、文字発生器により文字データに対応する文字パターンを発生して、これら文字パターンを映像表示装置に表示し、楽曲データを音楽記憶装置から読み出し、楽曲再生回路で再生して楽曲信号を生成し、歌声をマイクにより変換した歌声信号を増幅器で増幅した音声信号と、楽曲信号とを、音声合成回路で合成して合成信号を生成し、この合成信号をスピーカから放送するカラオケ装置であって、楽曲信号を検知して検知信号を出力する旋律検知回路と、マイクと増幅器との間に設けられた電子ボリュウムとを備える。
請求項(抜粋):
カラオケ用の音楽データを曲名と歌詞データの文字データとMIDI型の楽曲データから構成して音楽記憶装置に記憶し、前記曲名と歌詞データの文字データを前記音楽記憶装置から読み出し、文字発生器により前記文字データに対応する文字パターンを発生して、これら文字パターンを映像表示装置に表示し、前記楽曲データを音楽記憶装置から読み出し、楽曲再生回路で再生して楽曲信号を生成し、歌声をマイクにより変換した歌声信号を増幅器で増幅した音声信号と、前記楽曲信号とを、音声合成回路で合成して合成信号を生成し、この合成信号をスピーカから放送するカラオケ装置であって、前記楽曲信号を検知して検知信号を出力する旋律検知回路と、前記マイクと前記増幅器との間に設けられた電子ボリュウムとを備え、前記検知信号により前記電子ボリュウムの出力量を制御し、前記検知信号が検知される期間には、前記電子ボリュウムの出力量を高くし、かつ前記検知信号が検知されない期間には、電子ボリュウムの出力量を低下させることを特徴とする曲の間や間奏中に音量を下げるカラオケ装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  H04R 3/00 310
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  H04R 3/00 310

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