特許
J-GLOBAL ID:200903040443171140
コア採取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013151
公開番号(公開出願番号):特開平7-208059
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ボーリング機械でコアに袋を被覆しつつコアを採取し、コアの損傷を防ぐコア採取装置である。コアの採取始めからコア外周に袋をかぶせると共に、採取速度が速くても、振動やコアの摩擦でコアが損傷しない装置を提供する。【構成】 袋ケースアセンブリ10に内挿された円筒状の袋20がリングビット2側の隙間から折り返して出てくる。袋20のリングビット2側の開放端は、袋ケースアセンブリ10内径に軸方向に後方へ摺動自在に内挿された円筒形のパイロットリング15にOリング16を介して係止され、採取されたコア4の先端はパイロットリング15を後方へ押しながら外周が被覆された状態で保護されて採取される。
請求項(抜粋):
リングビットと、先端に該リングビットが装着されるアウタエクステンションチューブと、該アウタエクステンションチューブに回動自在に内挿されるインナーチューブと、該インナーチューブ先端に装着され、円筒状で前記リングビットで切削されたコアを収容する袋ケースアセンブリと、該袋ケースアセンブリと同一軸心で、前記袋ケースアセンブリに着脱可能に内装され、内径が略前記リングビット内径と同一の円筒形の袋とを具備し、該袋のリングビット側開放端は、前記袋ケースアセンブリのパイロットリングに折り返して係止され、切削されたコアは前記パイロットリングのリングビット側の前方端を押圧して後方へ摺動し、前記コアの外周を長手方向に被覆することを特徴とするコア採取装置。
IPC (2件):
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