特許
J-GLOBAL ID:200903040448176166

多数の成分を含有する滅菌剤のための滅菌装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421715
公開番号(公開出願番号):特開2004-167262
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する、物品と共に使用するための滅菌方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する物品と共に使用するための滅菌方法であって、流体接続する工程と、該チャンバー内の圧力を第1の大気圧以下のレベルに下げる工程と、1つの成分が水蒸気である多数の成分からなる滅菌剤の蒸気のパルスによる増分量を、第2の大気圧以下のレベルで、および該滅菌剤の蒸気の凝縮温度より高い温度で該チャンバーに流入させる工程と、その後該滅菌剤の蒸気の流れを停止させて、該蒸気を該チャンバー内に行き渡らせて該物品の外表面および流体流路に接触させる工程と、該物品およびその流体流路を滅菌するのに十分な複数の回数にわたって、滅菌剤の蒸気を流す期間と滅菌剤の蒸気の流れを停止させる期間とを連続して交互に繰り返す工程とを包含する滅菌方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する、物品と共に使用するための滅菌方法であって、 各物品の一方の開口端部を滅菌チャンバーの排気ポートまたは入口ポートの一方に流体接続することにより、各物品の他方の開口端部を該チャンバーに対して開口する、流体接続する工程と、 該チャンバーから空気を吸引するために、該チャンバー内の圧力を第1の大気圧以下のレベルに下げる工程と、 1つの成分が水蒸気である多数の成分からなる滅菌剤の蒸気のパルスによる増分量を、該第1のレベルより高い第2の大気圧以下のレベルで、および該滅菌剤の蒸気の凝縮温度より高い温度で該チャンバーに流入させる工程と、その後、該滅菌剤の蒸気の流れを停止させて、該蒸気を該チャンバー内に行き渡らせて該物品の外表面および流体流路に接触させる工程と、該物品およびその流体流路を滅菌するのに十分な複数の回数にわたって、滅菌剤の蒸気を流す期間と滅菌剤の蒸気の流れを停止させる期間とを連続して交互に繰り返す工程と を包含する滅菌方法。
IPC (3件):
A61L2/20 ,  A61B1/12 ,  A61C19/00
FI (3件):
A61L2/20 C ,  A61B1/12 ,  A61C19/00 J
Fターム (16件):
4C052AA20 ,  4C052LL06 ,  4C058AA12 ,  4C058BB07 ,  4C058CC02 ,  4C058DD03 ,  4C058DD04 ,  4C058DD06 ,  4C058DD07 ,  4C058JJ16 ,  4C061FF42 ,  4C061FF43 ,  4C061GG04 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-213757
  • 特開昭58-092356
  • 特開平3-221027
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