特許
J-GLOBAL ID:200903040449303854

脱臭素子及びその脱臭素子を用いた脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020746
公開番号(公開出願番号):特開平7-227420
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ波吸収発熱性無機材料で成型した基材の表面に吸着酸化触媒を被覆することにより、臭気を吸着脱臭しこの吸着脱臭した脱臭素子をマイクロ波により加熱して再生して脱臭性能を回復する。【構成】 マイクロ波を吸収して自己発熱するマイクロ波吸収発熱性無機材料でハニカム状若しくは発泡状に成型した基材5の表面に、臭気を吸着及び酸化分解するための吸着酸化触媒6を被覆している。臭気を吸着して脱臭を行い、臭気の吸着飽和及び吸湿により脱臭性能が低下すると、脱臭素子2からなる脱臭体1を電子レンジによってマイクロ波加熱して吸着酸化触媒6の酸化触媒作用により吸着した臭気成分及び水分を分解・脱着し、脱臭素子2の再生を行う。
請求項(抜粋):
マイクロ波を吸収して自己発熱するマイクロ波吸収発熱性無機材料でハニカム状若しくは発泡状に成型した基材の表面に、臭気を吸着及び酸化分解するための吸着酸化触媒を被覆したことを特徴とする脱臭素子。
IPC (10件):
A61L 9/01 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 20/28 ,  B01J 20/34 ,  B01J 23/89 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  B01J 35/04 331 ,  F25D 23/00 302

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