特許
J-GLOBAL ID:200903040450043602
インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203235
公開番号(公開出願番号):特開2003-159827
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 浸透性の低い第1のインク(ブラックインク)による記録の劣化を抑えつつ定着時間の短縮化を図ることができるようにしたインククジェット記録方法を提供する。【解決手段】 所定の浸透性を有する第1のインク(ブラックインク)と所定の浸透性より高い浸透性を有する第2のインク(カラーインク)を用いて記録を行うにあたり、被記録媒体の所定領域に対する第1のインクの付与状態に基づき、第1のインクが付与される前記所定領域に対して第2のインクを付与するか否かを決定する。詳しくは、所定領域に対する黒インクの吐出デューティーが大であれば、黒インクとカラーインクとを重ね打ちする。
請求項(抜粋):
被記録媒体に対して所定の浸透性を有する第1のインクを吐出する第1の記録手段と、前記所定の浸透性より高い浸透性を有する第2のインクを吐出する第2の記録手段とを用い、画像データに基づき前記各記録手段からそれぞれ前記各インクを吐出して記録を行うインクジェット記録方法であって、前記被記録媒体の所定領域に対する第1のインクの付与状態に関する情報に基づき、前記第1のインクが付与される前記所定領域に対する前記第2のインクの付与形態を決定する決定工程と、前記決定工程において決定された、前記第2のインクの付与形態に応じた記録を行う記録工程と、を有することを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 A
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (16件):
2C056EA11
, 2C056EB13
, 2C056EB58
, 2C056EC07
, 2C056EC37
, 2C056EC71
, 2C056EC79
, 2C056EC80
, 2C056ED09
, 2C056EE14
, 2C056EE16
, 2C056FA03
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056FA11
, 2C056HA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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